思いを伝えたい"相手"との向き合い方

こんにちは。ごりらです。


私は学生のころから色んな仕事をしてきました。
ホテルのベッドメイキング、居酒屋のホールスタッフ、美術館の案内員、バイキング店のキッチン担当などなど。
そして、それぞれの場所で様々な人と出会いました。

今日はその中の一つ、メーカーのお客様対応の仕事をしていたときのお話をさせてください。




「お客様対応」とひとくくりに言うけど、お客様とやり取りする方法は色々あります。
面と向かって接客するのもあるし、コールセンターだったら電話だし、メールでのやり取りもあるだろうし。


ごりらの場合は、手書きのお手紙でした。



もう一度言います。


手書きの!! お手紙ですよ!!!



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高齢のお客様が多かったので、耳が遠い方のために文面でやり取りをする必要があったのです。
あとは「手書きのほうが喜ばれるやろ」という会社の方針もあって、打ち込みの文章はすべて却下。

毎日たくさん来るお客様からのお問い合わせに、一枚一枚手書きでお手紙を書いていくのです。


いやもう、スタッフは他にもいたんですけどね、しんどかった。
「書道教室通ってたの? ならいけるでしょ」くらいのノリで仕事任されたけど、いざ行ってみるとこの道数十年のベテランスタッフがゴロゴロいらっしゃるんですよ。なんか毛筆で書いてる人とかいらっしゃるし。

そらもうダメだしされまくり!
文章書くのも下手だけど、それ以前に文字汚いってとこからのスタートですからね!


そんなてんでダメな時期に、上司から言われた言葉があります。



恋人に送るつもりで手紙を書きなさい」



恋人の接し方って人それぞれだと思うけど、私はその言葉を聞いてこう考えました。

相手が恋人だと思ったら下手な話し方はできない。
心を開いて、親しみをもって話すけど、相手が立ち入ってほしくないと思っているところは踏み込まないようにしよう。
恋人が笑顔でいれるように、程よい距離感で話をきいてあげよう。


お客様がいてくれてよかった。今こうしてやり取りできてうれしい。
そんな気持ちでお手紙を書くようにしたら、少しづつお礼の言葉をいただくようになりました。


人って基本的に自分に一生懸命で、あまり他人に興味を持たないと思うんです。
そんな中、ひとりでも自分のことを大事だと思ってくれてる人がいたら、悪い気はしないですよね。

この考えは今も大事にしていて、手紙でなくても相手と話すときは「恋人と接するように」を心掛けるようにしています。



・・・・・・少し余談ですけど、そんな感じでスタッフ全員「恋人と接するように書け!」と言われてスキルを磨いていったものだから、みんなまるで百戦錬磨の恋愛マスターみたいなテンションで仕事をするようになったんですよね。
「このお客様にはこういう切り返しで攻めたらイケる!」みたいな。


キャバクラで働く女の子たちってこんな感じなのかな・・・・・・。
行ったことないから分からないけど。


この仕事のおかげで、口説きかた方面の女子力もあがった気がします。笑
これだから「伝える」って奥深くて楽しい。


ではでは、ごりらでした。


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