偉い人の前でも臆せず話せる心がけ

こんばんは、ごりらです。

さてみなさん、こんな経験はありませんか。

憧れの先輩と話せるチャンス、というときに限って緊張して思うようにしゃべれない。
会社の重役とエレベーターで一緒になった、というときに限って何も話せず目的の階に着いてしまう。
 
そんなとき、「ああ、もっと日ごろから何を話すか考えておけばよかった」と後悔すると思うのですが、でもこういうのって、いくら話す内容を準備していても突然そのチャンスが来たら動揺して思うようにいかないんですよね。
 

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私も典型的な「エラい人と話すチャンスをモノにできない人」でした。
ずっと憧れていた人物を目の前にすると動揺して言葉がでてこない。ダメだダメだと思って勇気を振り絞るんだけど中身のないどうでもいい質問しか出てこない。

事前準備ももちろん大事だけど、もっと本質的なところに問題があるんじゃないか?
そう思ったときに、私は中学生のころに起きたある出来事を思い出しました。



■全日本選手が地元にやってきた

にも少し話しましたが、私は中学時代、バレーボール部でエースアタッカーだったんです。
部員が少なかったので、そこそこ身長があってアタックが打てればスタメンに選ばれるような環境ではあったのですが、自分がエースのポジションにいれることはやっぱりうれしくって毎日毎日Tシャツを汗だくにさせながら練習に励んでいました。
 
そんな中、バレーボール全日本代表の選手が私たちの住む県に練習合宿に来るという話が飛び込んできました。しかも合宿中1日だけ、近所の体育館で練習をするという。
 
田舎に住む中学生からしたら、世界で活躍するような有名人を生で見られるなんて大事件もいいところ。ましてやバレー部でがんばっている私からしたら、会いたいというより私こそ選手たちに会うべきじゃないかなんて、謎の使命感さえ感じていました。笑

しかし、私が選手に会うには2点問題がありました。
1つ目は、選手が近所の体育館で練習するのは夜、あたりが暗くなってからということ。
フクロウがものものしく鳴く中、女の子が暗い坂道を上り、田んぼと林しかない道をたどって体育館まで行くのは、いくら近所でも怖すぎます。
 
かといって、問題2点目。親に車を出してもらうのはもっとハードルが高い。
「自分がめんどくさいと思うことはしない」「子供の頼みにはまず『NO』と答える」がモットーの親が、わざわざ娘のために夜行動してくれるとは到底思えず、イチかバチかで頼んでみたけどやっぱり連れて行ってもらえませんでした。

もう行くのは絶望的という状況になったときに限って、やたらと周りの声が耳に入ってきます。
同級生のあの子は親と一緒に見に行くみたい。
部長は近所の体育館どころか市内の練習場にも行くみたい。
あああ、なんてうらやましい……。


周りの子たちと自分とのギャップや、選手たちに会えないことに落ち込んでいたとき、当時通っていた英会話の先生がこう励ましてくれました。

「なんで落ち込む必要があるの? 全日本の選手だって『人』だよ?」

ハッとしました。
私は全日本の選手を特別な人と思うあまり、「行きたい、でも行けない」という状況にものすごく動揺していたけど、よく考えてみたら全日本の選手の練習試合が見ることができたからってそれが何になるのだろう。
選手だって人。最初からすごい人だったわけじゃない。相手が特別だからではなく私が特別な人だと見るから、変に意識してしまうんじゃないかな。

そう思ったら、私の「全日本選手に会いたい」とやきもきしていた気持ちはスッと消えました。それどころか、学校の先生でも後輩でも両親であっても、その人が持つ社会的な肩書にとらわれることなく「みんな同じ『人』なんだ」という視点で相手を見るようになりました。



■相手を評価するから緊張するし動揺する

学生時代も過ぎ、社会人になって、色んなところで「先輩を敬え」「あの人はすごい方なんだから失礼のないように」という世間一般のふるまい方を学んでいって。
そうふるまっているうちにエラい人に委縮するようになってしまっていたけど、本当はそんなに気負いする必要はないですよね。だってみんな同じ『人』なんだから。
 
もちろん相手への敬意や事前準備も必要だし大事ですが、それ以前に変に相手を大きくも小さくも見ないでいるという心の持ち方が大事なのだと私は思います。

「相手にときめいたり緊張したりするのは全て、私が相手をどう見るかによって決まっている」
「どんなにすごい人でも、みんな『人』なんだ」

そう心がけておくと、人と話すときに少しだけ楽になれますよ。


さぁ、目の前にずっと話したかった人が現れた!
あなたが緊張せずにチャンスをモノにできますように。

ではでは、ごりらでした。


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