椎名林檎オタクな私から見た東京五輪PRパフォーマンス

こんばんは、ごりらです。

もう本当に、感動をありがとうございます。
リオオリンピック閉会式の東京五輪PRパフォーマンス、すごくよかったです……!
終了後、森野家3姉妹のLINEでもその話題で持ちきりでした。

1964年東京オリンピックのポスターをオマージュした映像とか、
一国の首相をコスプレさせちゃったりとか、
キューブを集めてエンブレムを表現するパフォーマンスとか!!

見どころがたくさんあって感動したのですが、
今回はプロデュース兼音楽監督を務めた椎名林檎さんに焦点を当てたいと思います。

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http://www.universal-music.co.jp/sheena-ringo/ 

というのも、私、デビュー間もないころから椎名林檎さんのファンなのです……!
きっと林檎ファンなら、あのパフォーマンスを見て感動しっぱなしだったはず。
その理由を私なりにまとめていきます。



■林檎クラスタなら分かるはず! 「これ聴いたことある、見たことある」
 
まず、オープニングで流れた演奏!
ファンならお気づきだと思いますが、このフォントに映像のライティング加減。
そう、チーフ映像ディレクターとして、椎名林檎東京事変のMVを多数手がけた児玉裕一さんが担当されていたのです。

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http://www.qetic.jp/technology/okyomusicodyssey-160219/175489/
 
個人的な感想なのですが、児玉さんの映像作品は遊び心があるけど、常に凛としたスタイリッシュさがあって、どの作品を見てもかっこいいんです。
今回の映像作品も、安部首相がハイヤーで移動するときの画の切り取り方や、1964年オリンピックをリスペクトした構成など、さすがでした。


あと、映像で少しだけ登場した女性2人組。

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http://listn.me/20150707/4859/

過去にマドンナのバックダンサーも務めたことがあるダンサー、AYABAMBIさんです。
この方たちは過去に、椎名林檎さんのライブや2015年の紅白歌合戦のときにバックダンサーを務めたことがあるのです。まさか登場するとは思わなかったので、映像で出てきたときは目を見開いちゃいました。この方たちの素晴らしいところはなんといっても、腕引きちぎれるんじゃないかと思うくらいキレッキレなダンス! 腕の動かし方がハンパなくきれいで感動します。


そして映像で使われていた曲ですが……。
女子高生登場~アスリート続々登場~「WARMING UP! TOKYO2020」の文字が出るところまでで使用。
過去にauのCMで使われていた曲です。アルバム「日出処」に収録されています。

・「Neo Japonesque」H ZETTRIO
北島康介選手から歴代のオリンピック選手がボールをつなぐ~安倍首相に渡すまでの映像で使用。

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※8/25追記
ファンの方から情報をいただいたので、補足します。

HZETTRIO
http://www.joinalive.jp/2016/line-up/more.php?artist=7dcfc4bd1f

H ZETTRIOのみなさま。
もうね、この方たちの素性を色々調べてみたのですが

雑誌等で自ら触れる事もあるH ZETT Mヒイズミマサユ機説、H ZETT NIRE=Nirehara Masahiro説 H ZETT KOU=航 説は未だにぼんやりと否定している。
   https://ja.wikipedia.org/wiki/H_ZETTRIO 

・・・・・・ぼんやりしていて説明するのが難しい・・・・・・!笑
こちらの3人も、仮に、仮にヒイズミマサユ機さん、Nirehara Masahiroさん、航さんだったとするならば、椎名林檎さんの「流行」という曲(アルバム「三文ゴシップ」に収録)でwurlitzer(翻訳できなかったのですがおそらくピアノのメーカーかと)、ドラム、ギターを担当されています。
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この曲を作ったH ZETT Mさん椎名林檎さんも所属していたバンド、東京事変の1期メンバーの方に似ていると話題の方です。
 
こちらも同じく。安倍首相がハイヤーで移動~マリオが土管でリオへ移動するところまでの映像で使用。
ヒイズミ……(ゴホンゴホン)H ZETT Mさんは超絶技巧な指さばきと演奏中のパフォーマンスがとても魅力的なキーボード奏者でもあります。ピアノや音楽に興味がない人でも彼の演奏を見ればわくわくして一緒に踊りたくなるはず。
ちょっと見てみようかな……という方がいれば、もう解散してしまったのですがPE’Z(ぺズ)というバンドの楽曲を調べてみるといいかもしれません。スカバンド、ジャズが好きな方は特におすすめです。



■後半も林檎節炸裂でした

安部マリオ登場後、中田ヤスタカさん&MIKIKOさん&ライゾマ真鍋大度さんの、チームPerfumeを思わせるメンバーのパフォーマンスがあるのですが、そこで踊るダンサーたちの衣装に注目したい。
なんか、見たことある。私のオタク的な目で見ているせいもあるかもしれないけど、あの近未来的な服装は東京事変のライブツアー「DISCOVERY TOUR」の衣装に似ている。もしかして……と思ったら、やっぱりそうでした。
衣装担当の1人にポロンちゃんこと飯島久美子さんがいらっしゃいました。
 
飯島さんは、きゃりーぱみゅぱみゅの衣装を手掛けているスタイリストさんとしても有名ですが、東京事変のライブ衣装やMV衣装にも携わっているんです。

そしてラスト。東京の夜景が写ったあたりからラストの「SEE YOU IN TOKYO」が出てくるところまでの曲。
こちらは椎名林檎さん作曲の「望遠鏡の外の記憶」が使われました。
この曲、もともとは野田秀樹さんプロデュースの演劇「エッグ」のために作られた楽曲だったんですよね。

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http://www.nodamap.com/site/news/311

こちらの演劇はスポーツや戦争がテーマで、オリンピックの話題も出てきます。
こちらはアルバム「逆輸入 ~港湾局~」と、NODA・MAP「エッグ」BOXに収録されています。閉会式のときの曲に近いのは「エッグ」BOXのほうかな。



■色んな視点で見るとものすごく面白いかも。

林檎ファンの視点で見た東京五輪PRパフォーマンスはこんな感じですが、
Perfumeファン視点
メディアアート好き視点
など、別の視点で見てみるとまた違った面白さがあるかもしれません。

このPRパフォーマンスを見ていて感じたのは、このプロジェクトに関わっていた人たちが、今まで積み重ねてきた経験やスキルや人脈をフルに使って、色々考えて取り組んでくださったんだなという熱意でした。

だって、まだ東京五輪まで4年もあるのに、というかオリンピック終わったばっかりなのに「きた、始まったわこれ」感がすごいんです。次のオリンピックが待ち遠しくて仕方がない!

見る人をわくわくさせて、「次の五輪が楽しみだ」と思わせることができたんだから、今回のパフォーマンスは大成功だったと思います。

2年前のNHK SONGSの特集で、蜷川実花さん、野田秀樹さんと一緒に「東京五輪、どうなる!?」と熱く語ってたもんなぁ、林檎さん。
林檎さんに限らず、このプロジェクトに真摯に取り組んでくださったメンバーの方たちには本当にお礼をいいたいです。ありがとうございました!

ではでは、ごりらでした。


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